基本操作(BIG顧客管理Neo 連携)
BIG顧客管理Neoの台帳入力で新規登録された時、または既存データが更新されると、リアルタイムにWArm+の連携台帳に新規追加、更新されます。
連携を行う場合は、プラグイン設定のステータスが「有効」となっていることを確認してください。
また、事前に連携設定やBIG顧客管理Neo側のWArm+ 連携設定の設定も必要になります。
BIG顧客管理Neoとの連携
連携可能な操作は以下のとおりです。BIG顧客管理Neo側の操作手順については、『BIG顧客管理Neo バージョンアップマニュアル』を参照ください。
☆ [台帳入力]メニュー(登録・再登録・削除)
☆ [検索一覧表]メニュー(一括削除、グループ1削除、グループ2削除、グループ3削除、一覧表モニタからの変更・削除)
【連携イメージ】
ここでは、例として既存データの更新について説明します。
① BIG顧客管理Neoを起動し、[台帳入力]を開きます。「呼出」から該当データを呼び出します。
② 台帳内容を変更し、「再登録」をクリックします。
「再登録」をクリックすると、変更した項目の値をWArm+にデータを送信し、連携先台帳のデータが更新されます。
注意:WArm+側で変更した内容は、BIG顧客管理Neo側には反映されません。
【データインポート履歴】
WArm+にデータ送信された履歴は、[データインポート]から確認できます。
「履歴」をクリックすると、取り込み履歴一覧が表示され、インポートの詳細内容が確認できます。
取り込み履歴の「状態」欄に「エラー」と表示されている場合は、BIG顧客管理Neoのデータが正常に反映されていない可能性があります。
「警告」欄の件数をクリックすると、詳細なエラー内容が確認できます。
項目 | 内容 |
実行日時 | インポートを実行した日時 |
終了日時 | インポートが終了した日時 |
ファイル名 | BIG顧客管理Neoと連携している場合は空欄です。 |
状態 | インポートの実行した結果を表示します。 |
取込件数 | インポートした件数 |
登録件数 | インポート時に新規登録した件数 |
更新件数 | インポート時に更新登録した件数 |
警告 | インポート時にエラーが発生した場合のエラー件数 |
備考 | BIG顧客管理Neoとの連動でデータが更新されると「BIG顧客管理連携APIにより更新されました」とコメントが表示されます。 |
実行者 | BIG顧客管理Neoとの連動時は「BIG顧客管理 – API連携」と表示されます。 |