基本操作(OBC商奉行 Web-API連携パターン①データインポート)
商奉行に登録されている得意先マスタ―のデータをインポートします。
インポートは初回のみ行い、得意先マスタ―に変更や新規追加があった場合の更新は、Webhookによる自動更新で最新の状態に更新することも可能です。
① [データインポート] メニューを開き、取り込みをする台帳の[取り込み]をクリックします。
② 商奉行クラウド連携が有効な場合、ログイン状況が表示されます。ログイン済みであれば、連携方法を選択するドロップダウンが表示されます。
データインポートでは事前に連携設定を完了させておく必要があります。
連携方法を[商奉行クラウド]に変更します。
【絞り込み条件】
③ 得意先マスターの一部をインポートする場合は、[絞り込み条件]を設定します。
設定無しの場合は全件をインポートします。
[絞り込み条件]の項目名から、検索対象の項目を指定します。複数項目の指定も可能です。
選択した項目名の検索値を設定します。
【項目割り当て】
④WArm+ の台帳と 商奉行の得意先マスタの項目は自動的にセットされます。
インポート実行
⑤ インポートの条件を指定後、実行ボタンをクリックします。
取込履歴
⑥ 実行後、データインポート一覧に戻ります。最終取込日時や結果などの履歴が確認できます。
⑦ 取り込み履歴一覧が表示されます。
【取り込み履歴項目一覧】
項目 | 説明 |
実行日時 | データインポートを実行した日 |
終了日時 | データインポートの実行が終了した日 |
ファイル名 | データをインポートしたファイル(CSV形式)の名称 |
状態 | インポートの実行結果を表示 |
取込件数 | インポートした総件数 |
登録件数 | 台帳データの新規登録件数 |
更新件数 | 台帳データの更新登録件数 |
警告 | インポート中に発生したエラー件数 |
備考 | インポート前にエラーが発生した場合のエラー内容を表示 |
実行者 | インポートを実行したユーザー名を表示 |
⑧ インポートにエラーが発生した場合は、取り込み履歴の「状態」欄に「エラー」と表示され、「警告」欄に件数が表示されます。
件数をクリックすると、詳細なエラー内容が確認できます。