基本操作(検索)
台帳データの検索や、ファイル(CSV形式)のエクスポートなどを行うことが出来ます。
検索手順
手順1 検索条件の追加 ⇒ 手順2 検索条件 ⇒ 手順3 出力項目 ⇒ 手順4 並び順項目 ⇒ 手順5 検索実行 ⇒ 手順6 エクスポート・一括編集
「検索条件の追加」から検索対象の台帳と項目を指定します。
① 検索対象台帳の「台帳名」を指定します。
② 検索する項目を選択します。検索項目を増やす場合は、項目を選択し、「+条件を追加する」をクリックすると検索項目を追加できます。
検索条件の「親台帳」と「子台帳」は、検索対象台帳で指定した台帳によって異なります。
「親台帳」を指定した場合:子台帳の台帳名と項目名が選択できます。
「子台帳」を指定した場合:親台帳と孫台帳の「台帳名」と「項目名」が選択できます。
※孫台帳は、親台帳が第一階層(大)だった場合、子台帳は第二階層(中)、孫台帳は第三階層(小)のイメージです。
手順2 検索条件
検索条件で、条件や検索値などを指定します。条件をすべてクリアにする場合、「リセット」をクリックすると、初期状態に戻ります。
ここでは、例として以下の条件で検索します。
・検索条件① 契約区分が「月契約」に該当する
・検索条件② 会員種別が「マスター会員」または「レギュラー会員」に該当する
・検索条件③ メルマガ配信「配信あり」
上記検索条件を並べると、「((月契約)かつ(マスター会員 または レギュラー会員))かつ メルマガ配信あり 」になります。
【検索条件について】
項目属性 | 内容 |
連結条件 | 複数の検索値で検索する場合に連結条件「かつ」「または」を指定します。 |
グループ開始 | グループ単位で検索する場合にグループの開始と終了をカッコで括ります。 |
台帳名 | 検索対象台帳で指定した台帳名が表示されます。 |
項目名 | 検索対象台帳で指定した項目名が表示されます。 |
条件 | 検索条件を指定します。項目属性によって指定条件が異なります。条件の詳細についてこちらを参照下さい。 |
検索値 | 検索対象となる値を指定します。日付項目の属性の場合は、「昨日」「今日」「明日」「先月」「今月」「昨年」「今年」「来年」から指定できます。
<例>契約満了日が「来月」の台帳を検索する |
【条件について】
項目属性によって選択条件が異なります。
★検索条件入力の簡略化
検索条件(出力項目や並び順項目含む)を保存することができます。次回以降に同じ内容で検索する際、検索条件を呼び出し、すぐに検索を実行できます。
項目 | 内容 |
![]() |
検索条件を指定し、「条件の保存」をクリックします。登録名称と新規条件の追加又は、既存条件の上書きのどちらかを選択し、「保存」をクリックします。
管理者サイトのみ、個人又は、ユーザー共通両方とも保存ができます。 ・個人 :ログインユーザーごとに検索条件を保存できます。 |
![]() |
「条件の呼出」をクリックすると、保存した検索条件を呼び出すことができます。
個人又は、ユーザー共通のどちらかを選択し、呼び出す条件名を指定して、「条件読込」をクリックします。 |
![]() |
「条件の削除」をクリックすると、保存した条件を削除できます。ユーザー共通で保存した条件は、管理者サイトから削除します。
個人又は、ユーザー共通のどちらかを選択し、削除する条件名を指定して、「条件削除」をクリックします。 |
出力項目を指定します。ここで指定した出力項目は、検索結果画面やエクスポートの表示およぶ出力の項目として反映します。検索対象台帳で子台帳を指定した場合は、親台帳の項目も出力項目として選択できます。
初期値は、台帳設計時に設定した項目順の上位10項目までが、「選択済み」に表示されます。
出力する場合:「選択候補」に表示されている項目名の右側のアイコンをクリックし、「選択済み」に移動させます。
出力しない場合:「選択済み」に表示されている項目名の右側のアイコンをクリックし、「選択候補」に移動させます。
項目の出力順は、上下の矢印アイコン(/
)で移動できます。
手順4 並び順項目
並び順を指定します。ここで指定した並び順は、検索結果の表示やエクスポートした際に反映します。並び順が未設定の場合は、台帳設計時に設定した項目順にソートします。
ソートの基準となる項目のアイコンをクリックし、「選択済み」に移動させます。基準から外す場合は、「選択済み」に表示されている項目の右側の
アイコンをクリックし、「選択候補」に移動させます。
複数項目の選択している場合、「選択済み」の上から順にソートします。ソートする優先順位を変更する場合は、上下の矢印アイコン(/
)で項目を移動させます。
検索条件や出力項目、並び順項目を指定した後、「検索の実行」をクリックします。検索が開始されて、しばらくすると検索結果が表示されます。
手順6 検索の結果(エクスポート・一括編集)
手順1~手順4で指定した検索条件に基づいてた結果が表示されます。検索結果画面からエクスポート(CSV形式)や、一括編集などができます。
項目名の横にある▼ボタンをクリックすると、項目の昇順/降順のソートができます。検索結果の表示だけではなく、エクスポートしたデータも変更後のソート順で出力されます。
「条件の保存」の詳細については、前述『★検索条件入力の簡略化』を参照ください。
【エクスポート】
検索結果からエクスポートできます。
文字コード(「Shift_JIS」または「UTF-8」)を指定し、「エクスポート」をクリックすると、CSV形式(ファイル名称の初期値「export.csv」)で出力されます。
検索結果から指定した台帳データのみエクスポートする場合は、検索結果の一番左端のチェックボックスにチェックを付して、「エクスポート」をクリックします。
【一括編集】
台帳入力の登録内容を一括で変更することができます。一括編集の手順はこちら
【台帳データの編集】
※電子データ保存連携済みの台帳は編集できません。
検索結果から台帳入力画面に遷移し、台帳の確認や修正ができます。
検索結果から対象の台帳入力画面に遷移し、「次表示」や「前表示」をクリックすると、検索結果の台帳のみ表示します。台帳の右上(赤い点線枠)に検索結果の何件目かが表示されます。
※ 件数表示は、検索結果の先頭から10,000件が上限になります。
【台帳データの削除】
※電子データ保存連携済みの台帳は削除できません。
検索結果から台帳の削除ができます。
削除する台帳データにチェックをし、「削除」をクリックすると、確認メッセージが表示されます。メッセージ内の「削除」をクリックすると、台帳データが削除されます。
データの削除を中止する場合は、「キャンセル」をクリックします。削除したデータは復元できませんのでご注意ください。
台帳データの全件削除について
データをすべて削除する場合は、管理者サイトから操作します。
検索条件を入力し、検索を実行します。検索結果から「全件削除」をクリックすると、削除確認のメッセージが表示されます。「同意する」にチェックを付し、「削除」をクリックすると、すべてのデータを削除します。全件削除を中止する場合は、削除確認のメッセージ内の「キャンセル」をクリックします。一度全件削除したデータは復元できませんのでご注意ください。